【モデルコース】江ノ島の魅力を1泊2日で味わい尽くす旅行プラン
こんにちは!
先日、初めて江ノ島に行ってきました!
江ノ島は、よく耳にする地名ですよね。
しかし、江ノ島が実際にどんな場所であるかを知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
今回は、江ノ島を最近初めて訪れた僕が、江ノ島に旅行するかどうしようかな…と迷っている方向けに、にわか情報を提供します!
そして、旅行するときに大変なのが、スポットとスポットを結ぶ作業ではないでしょうか。旅行本は、各スポットの豆知識に関しては充実していても、スポット間の所要時間などは載っていない場合が多いですよね。
てことで自分が実際に行ってきた、江ノ島を1泊2日で満喫する旅行プランをご紹介いたします!
江ノ島を1泊2日で満喫する旅行プラン
1日目
11:15…江ノ島駅に到着
僕は京都から出発したので、比較的遅めの時間に到着しました。江ノ島駅から海までは歩いて10分ぐらいです。
11:35…江ノ島に到着
江ノ島はその名の通り島です。ただ、本州と橋でつながれています。桟橋?を歩いていきます。
「ほんとに島じゃん」
前方に見えるのが江ノ島で、10分ほど橋の上を歩いて行くと、江ノ島にたどり着きます。
江ノ島は平らな島だと思っている方はいませんか?かくいう私もその一人でした。実際のところ、江ノ島はめちゃめちゃ坂がちな島です。入島するや否や、江島神社の鳥居が迎えてくれますが、そこをくぐるとずっと坂です。
上の図が非常にわかりやすいです。正対していなくて申し訳ない…!
そして、あまりの傾斜に、これを登るの…?となりますが、絶望するにはまだ早いです。
江ノ島エスカーというエスカレーターがあるからです。いくつかの区間に分かれていて、1つのエスカレーターが終了すると次なるお堂と出会えるといった感じ。ポケモンの四天王のイメージです。
全区間の通し券は360円となっています。
12:00過ぎ…頂上に到着
お腹が減っていたので、展望台などには目もくれず、目星をつけていた魚見亭を目指すことにします。
頂上にたどり着いたらそこからは二次元移動だと思っていたのですが、江ノ島はまだ手を緩めません。そこからもアップダウンが続きます。
横に目をやると、こんな感じ。都心から一時間かそこらでこの景色が見れる場所ってそうないですよね。
12:15…魚見亭に到着・昼ごはん
海を見ながら江ノ島名物生しらす丼をいただけると評判の魚見亭に到着しました。先ほどの島の図でいくと、右上の茂みのあたり、ほぼ岩屋のあたりですね。
そして、早速江ノ島名物、江ノ島ビールと生しらすをいただきます。
生しらす丼とカニの味噌汁。絶品でした。1400円ぐらいかな!
あと、これも頼みました!
焼きはまぐり!短い人生ですが、今まで食べたハマグリの中で一番おいしかったです。1000円ですが、全然ペイします。
眼前に広がる海もその感動に一役買っていたと思います。(言いたいだけ)
海を見ながらしらす丼をいただけるお店も多いし、おしゃれなカフェも多いし、で江ノ島の頂上付近で昼ごはんを食べるという選択は正解だったな、と思います。
13:10…岩屋洞窟へ
岩屋洞窟は、かなり低い場所にあります。そのため、帰り道が登りであることに恐怖しながらも、下る必要がありました。魚見亭から海に向かって下っていくと数分で岩屋の入り口にたどりつきます。入場料は500円です。
貸し出されるろうそくを片手に歩いていきます。雰囲気ありますよね。
岩屋の中は、真夏でもゾッとするほど涼しいです。
岩屋の中だけでなく、外に出ると、江ノ島の無骨な岩肌を観ることができます。内外いずれも見所があるので、飽きがあまり来ないスポットだと思います。
14:15…恋人の丘
岩屋洞窟はほぼ海の高さなので、再び登ります。すなわち、来た道を戻ります。道なりにいくと、恋人の丘はこちらという趣旨の標識があります。
恋人の丘は、こういうスポットにはありがち(野暮)ですが、鐘があります。鐘をうまく鳴らすのにはテクニックがいるようで、いい音がなったときには歓声が上がっていました。
14:30…サムエル・コッキング苑と展望灯台
ほぼ頂上まで帰ってきました。
頂上には、サムエル・コッキング苑という名の庭園と展望灯台があります。真夏に行ったので、サムエル・コッキング苑の植物たちも、暑さにかなりやられている様子でした。
展望灯台はエレベーターで登れます。エレベーターに乗ると、屋内展望台にたどり着けるのですが、そこから階段を登っていくと、屋外展望台にも行けます。
まさに展望台の名に違わない、素晴らしい見晴らしでした。ここまで行って来たスポットが全部見えますし、本州の建物も見えます。
天気がいい日には、富士山も見えるらしいですよ!
15:20…あさひ本店でたこせんべい
色々回って、小腹が空いて来たらコレ!
丸焼きたこせんべいで有名なあさひ本店です。サムエル・コッキング苑から出てすぐのところにあります。
頼むと、目の前でタコをプレスしてくれます。本当にできたてでうれしい。
出て来たせんべいはこんな感じ
本当にタコが入っていることがわかりますよね。タコが入っているかどうか不透明なタコせんべいはこれまでも幾度となく食べて来ましたが、本当にタコが入っているタコせんべいはやっぱり違います。絶品です!ご賞味あれ!この美味しさで350円…破壊価格です。
15:50…下山
お腹も満たされたところで、行きはエスカーで登って来たところを下って行きます。エスカーでかなり登った気がしたので、下りも大変かと思いきや、帰りは比較的すぐでした。
見晴らしがいいスポットが多くあり、そこで写真を撮りながら進んでも、20分ほどでした!
猫もぐったりの暑さでした。
16:00…宿にチェックイン
真夏の直射日光を浴びながらのアップダウンに体が悲鳴をあげていたため、早々にチェックインしました。荷物を持っていたこともあります。江ノ島に旅行する方は、絶対に、コインロッカーに荷物を預けてから登り始めましょう!疲労が全然違うはずです!
車で来ている方は問題ないかもしれませんが、江ノ島は坂ばかりで、中心部には車ではいけないため、江ノ島に乗り入れるメリットはあまりないかもしれません。
宿は、江ノ島の中にある恵比寿屋です。心遣いが隅々まで行き届いている素晴らしい宿でした!
16:30…江ノ島・海岸を散策
夕食まで時間があったので、海岸などを散策しました。
そこで食べた、塩カフェの塩バニラソフトが、最高に美味しかったです!あまじょっぱい、ここに極まれりって感じです!
これが400円です!ハンプティダンプティもいます!17時までなので気をつけてくださいね!
海岸沿いには、月曜から夜更かしなどで、しばしば切り取られている方々が大勢いました。
17:30…宿でゆっくり
晩御飯付きのプランにしていたので、この後は宿でゆっくりしました。サザエのつぼ焼きめっちゃおいしかったです。このサザエで、江ノ島で最低限食べたい海鮮はコンプリートできた感がありました。
江ノ島灯篭というイベントもやっていて、夜も外に繰り出したいところでしたが、あいにくの悪天候だったため、引きこもりました。
あと、江ノ島の中にはコンビニがないので、買い出しは、海岸沿いを散策する時間など、橋を渡って本州側にいるタイミングで済ませておくのがおすすめです。
2日目
8:00…宿で朝ごはん
宿で朝ごはんを食べました。ここでもしらすです。本当にしらすおいしかった…
10:00…新江ノ島水族館
通称「えのすい」です。アオハル系作品でも言及の多いこの場所は、実際に行ってみても非常に楽しめます。展示が多いので、かなりの時間を過ごせます。
↑ドラマ海月姫でも使われたらしい、クラゲゾーン。
ヒトデも迎えてくれました。
などなど…他にもカピバラとか!見所がいっぱいです!なので、時間に余裕を持っていった方がいいかもしれませんね。
ショーも多く、常にどこかではイベントをやっているような感じです。
夏休みということもあって、平日にも関わらずかなり混んでいました。
調査船しんかいの展示もワクワクしました。海底二万マイルですよね。
大人は2400円です。
新江ノ島水族館から徒歩3分ほどの、GARBさんで昼ごはんにしました。
しらすピザ、観光地に特有の無理矢理料理かと思いきやシンプルにおいしかったです。
一人1600円ほどで、ピザ・サラダ・スープをいただけました。
それ以後…
その後は、鎌倉に行ったり、江ノ電旅行をしたりしました!
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総括
江ノ島を満喫するなら1泊2日がかなりちょうどいいです。
ただ、他に、江ノ電や横浜・鎌倉もじっくり観光するならそれ以上の日数がおすすめです!
あと、江ノ島の観光名所は料金の割引などでかなり連携をしているので、江ノ島ワンデーパスとか、江ノ電乗り降り自由なチケット(のりおりくん)を提示するなどして、積極的に割引を受けていくことが、お得に回る秘訣です!
↓このサイトに書いてあります!活用しましょう!
今回は、江ノ島を1泊2日で満喫するプランをご紹介いたしました。アクセスがよくて、こんなに美味しい観光地はなかなかないです。ぜひ検討してみてくださいね!
また!